2019年の初夏に収穫を目指して、
craft beerプロジェクトが始動してます。
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今期からクラフトビールも作ります!
2018年4月より実行委員会有志で会議を重ね、
いよいよ10月20日土曜日に
畑を耕すところまで来ましたので
発表させていただきます。
自分たちのお酒作りプロジェクトの
クラフトビール を作ります。
お酒作りと同じくビールも
醸造家さんとの提携が無いと作れませんが、
2年前から当店が応援しております
『ゴールデンラビットビール』さんに作って頂く事となりました。
https://www.goldenrabbitbeer.com/
2018年6月にラビットビールさんと、
どうやったら
我々のビールが 作れるか
会議を行いました。
皆が持ち寄った、
いろんなクラフトビールを飲み比べました。
ゴールデンラビットビール代表の
市橋 健さんです。
40歳!若い〜(^^)/
ラビットさんは今までは
新潟のエチゴビールさんにレシピを持ちこんで
新潟で作ってもらって
奈良に送ってもらって、
奈良で卸しておられたのですが、
いよいよ奈良町にて本格的に
醸造プラントの設置を始めておられます。
来年には稼働の予定で、
既にレストランと言うべきか
ビールが飲めるタップルームというのを
先行オープンされております。
来春、ビールが作れる設備が整いましたら、
我々が育てた麦を持ちこんでクラフトビールに
仕上げていただく予定です。
但しこの麦作りは、
お世話になってる農家さんの協力はありません。
我々だけで勉強して、手入れして、育てます。
麦は秋に種蒔き、
初夏に収穫します。
品種は潰しが利く、小麦で行きます。
パンやうどん、ピザなどに転用出来るように思っております。
畑の面積は、たった4アール!ちっちゃい畑です。
垂仁の郷でお弁当食べる開けた部分の面積ぐらいです。
出来る麦の量は50s
※我々の垂仁の郷で出来る山田錦米の僅か3%です。
笑いましたね?笑ってはいけません!
まず最初の一歩です。
出来るビールの量はたった250L
330ml換算で750本ほどです。
問題は
畑を耕す動力でした
今はもう辞めてますが、
店長の家は元々農家だったのです。
幸い、20年前にエンジンを止めたまま、
静かに小型トラクターが眠っておりました。
これしかない!と稼働できるように
再起動できるように整備を始めました。
しかし20年の眠りは、なかなか深い物でしたが・・
幸いメカ大好きのあのセミプロカメラマンの山田くんが、
見事エンジンを再生させてくれました。
借りる畑も決まり先日、
実行委員の有志で草刈りを行いました。
10日後の畑の様子です。
エンジンが復活したら、次は足回り
腐ってた前輪タイヤのホィールは錆びだらけ!!
そのままではパンクするので、サンダーで削って、錆び止め塗料でコーティングしました。
電動ドリルはダメでした・・(-_-;)
やはりサンダーが最強!!
新しいタイヤを入れました。
幸い後輪はエアーの補充だけで行けました。
行きつけのガソリンスタンドで、エアータンクを借りて6回も往復しました。
デカイからなかなか満タンになりません(笑)
20年の眠りから目覚めたトラクター
MITSUBISHI MT1601D 1982年製
場所は店長の店のすぐ近くです。
そして10月20日土曜日に畑を耕しました。
まずは野焼き!
焼畑です(^^)/
そのあとトラクターで耕して行きます。
孫の前で張り切る爺ちゃん!(笑)
2時間かけてこの通り!!
つづく・・・
次は種蒔きですよ〜