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2007年08月 アーカイブ

2007年08月05日

数量限定品≪青乃鬼斬≫入荷

onikiri-ao.jpg

明治17年(1884)創業の蔵元は、室町から江戸中期にかけて全国に名をはせた奈良酒、南都諸白の伝統を今に受け継ぎ、切れのよいまろやかな口当たりの酒を醸し出しています。

今や春鹿を代表する、そして他府県ではとりあえず奈良の地酒といえば春鹿、超辛口と言う程の人気商品のニューバージョン。

穏やかな香りと柔らかで力強い酸、口中にググッと広がる米の旨みと豊かなコク、それでいてシャープな斬れ味の青乃鬼斬は呑めば呑むほど盃を重ねるごとに旨さが増します。

今までの春鹿には無い斬新な味が特徴の濃醇辛口生原酒を
ぜひお試しください。

■原料米、山田錦/強力■精米歩合58% ■アルコール度数18.0〜18.9度
■酒度+13■酸度1.7■ 酵母 協会901酵母 

http://www.kitora.com/harusika-onikiri.htm

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奈良漬用の酒かす 入荷中

入荷致しました。

ご自分で奈良漬を漬けられる方用
大倉本家 踏み込み酒粕(押し粕)
fumikomikasu-4kg.jpg

大倉本家の奈良漬用の粕

普通酒から大吟醸までの酒粕を使っています。
添加物はまったくありません。

そして一般的な硬さの押粕です。

旨みがしっかりありますので、みりん、ザラメ、調味料などは一切いれていません。

これだけで美味しく漬かりますが、お好みによっては上記の調味料を入れて頂いて結構です。

奈良漬屋さんは1年に7回ほど漬け換えます。

古い粕から新しい粕に漬け換えて味をしみ込ませますが、

最終に新しい粕になります。

が、ここでご注意ください。

奈良漬屋さんが最終に新しい粕に漬け換えるのは年末でらしいです。

以前から漬けている野菜を土用に土用粕で漬けないでください。
まだ粕が二次発酵をしていますので、熱を持っています。

そのまま漬けますと、野菜が腐ります。

土用に買っておいて年末までお待ちください。

野菜は塩をして水出しをしっかりとしておいてください。最低15日!

なお今年に採れた野菜を漬ける場合は土用粕でもOKです。


野菜と粕の量は1対1ぐらいです。
野菜が10kgの場合、酒粕も10kgぐらいが目安です。

この奈良漬用の粕は2007年産です。

数量限定ですのでお早めに・・・

大倉本家 奈良漬用の酒かす http://www.kitora.com/ookura-fumikomi-kasu.htm
春鹿 奈良漬用の酒かす http://www.kitora.com/narazuke.htm

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2007年08月10日

夏休み釣行 2回目  小浜 泊の筏釣り

今年の夏休みはいろいろバタバタしてまして、

久しぶりの3人での釣行になりました。

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父が事前に目星をつけていた福井県の若狭湾、小浜の泊の深田渡船へ行ってまいりました。

筏ってチヌとばかり思っていましたが、マダイやスズキ、アオリイカ、中アジ、などなどが釣れてるそうです。

 

今回はスズキとマダイを釣るぞ〜!っと3人は元気に夜中1時に出発!

京奈和道から湖西道路、若狭街道を走り3時間で小浜に到着。

下道がほとんどですが夜中ということもあって、順調に行けました。

若狭街道では野生の鹿がたくさん居ました。目が光ってびっくり。

 

5時ごろに深田渡船で多田礁筏に渡してもらい、早速開始。

 

すぐにアジ君がドンドン釣れて行きます。

筏は船酔いもさほど心配も無く、また堤防よりサカナのサイズがUPするので

今の我が家のレベルとして丁度いいです。

 

釣りはじめから1時間ぐらいたったとき、

長男:父〜さん!これなんだぁ?

 

 

 

 

むぅ〜・・・・アコウやん!

 

長男: やった〜!釣りたかったんやぁ〜

 

父: 羨ましい・・・まだ食ったこと無い。

 

 

 

またまた、長男にヒット。

長男: ヒラメ?カレイ?どっち?

 

おぉ〜・・・・・・

父: 釣ったこと無いけどヒラメや!と思う! (実は知らない)

またまた羨ましい・・・

 

 

またまた長男: なんか釣れとる・・・

 

 

タコや〜

 

 

やったぁ〜と、おおはしゃぎです。

タコは脱走を企てるので、阻止するのに必死で写真撮れませんでした。

 

長男: イカダはいいねぇ父さん!

 

父さん: アジしか釣れへん。

 

 

 

 

 

次男君・・・・しばし沈黙。アジは釣れるんですが、他のが来ない。

兄ちゃんみたいなのを釣りたいと背中が語っています。

 

たまに大きく竿としならせるがコノシロの40センチのダブル!

食べれないとのことで大迷惑でした!

 

お昼ごろ、そろそろ今日の本命の松ヶ崎の筏にチェンジ。

 

しかし・・・・暑い!

 

トコトン、暑い!

 

このままあと6時間ここに居るのかと思うとちょっと・・・・

 

 

松ヶ崎ではエビ撒き釣りです。

誰かが広めてくれたので小浜周辺でもシラサエビが手に入ります。

 

マダイとスズキの両方同時に狙える仕掛けと思い、父さんスペシャルをカバンの中からセット完了。

胴つき3本針、針はシラサ専用、エダスはちょいと長く80センチ。

 

流れに任せて、置き竿で釣らす。タナも1mおきに3つ針があるので大雑把でいける。

どう?賢いでしょう・・・??

 

しばしエビ撒きするも、暑さがたまらんほど辛い・・・

雨傘ももっていってたので、広げるも紫外線きつすぎ!

3人ともちょっとバテ気味・・・

 

 

そんな時、次男の竿がしなりました。

 

おっきい、おっきい!

 

慎重に慌てやんと!

 

イガダはロープがあるので気をつけないとバラシてしまいます。

 

慎重にタモに収まったのは・・・

 

 

63センチのスズキ!

やったね!

 

腹が見えたとき一瞬マダイかと思いました。

 

 

父: やっぱり羨ましい!

 

このあと、次男に異変が・・・・

しんどいと言いかけて、うずくまってしまいました。

 

熱中症?

あとで調べて判ったのですが・・・

次男はお茶好きで、スポーツ飲料はあまり飲みません。

体内塩分、血中塩分はかなり暑いとき重要です。

 

汗をかくので、のどが渇きお茶を飲む。そしておしっこをする。

塩分と水分が逃げる。塩分補給ができないので

血液中の塩分を高めるために、生理的に塩分濃度を高めようとおしっこを促進する。

そしてまたお茶をのむ・・・・水分塩分が逃げるの悪循環に陥ったのでした。

軽い熱中症だったかも知れません。

自覚症状が出たときは遅いので判断が難しいところでしたが、

大事を取って3時で上がりました。

熱中症には十分気をつけましょう。
http://www.heat.gr.jp/

 

港に戻ってきたら船宿のおっちゃんが、あんたらこの暑いときに通しでやるのは無謀や!

裏の川で顔洗ってきたらええわぁ〜って。

裏の川?

どんな川かなと思ったら、清水でした・・

上に井戸があってその下から水がコンコンと沸いています。


写真に写りこんでいるのは建物の反射です。

冷たくて冷たくて、気持ちいい!

次男君も蘇りました。

何回も何回も顔を洗い、首周りを冷やして、ここの清水の虜になってしまいました。

おっちゃんありがとう!

 

帰りはお決まりのお風呂です。

事前に調べておいた御食国若狭おばま 濱の湯に直行。

 

ひと風呂あびて、夕飯も用意のいい父が調べておいた食事処かねまつ

特上海鮮丼は700円、味噌汁や小鉢も付いています。

3人とも大満足でした。

特にあらの入った味噌汁はとっても美味しくてお代わり自由です。

子供らは2杯3杯とお代わりしてました。

 

帰りも高速は使わず、若狭街道経由で帰りましたが居眠り運転防止にはとってもいいです。

単調でないので、眠気があまり来ません。

近江まで帰ってきたときにはさすがに、眠くて夜中の1時まで爆睡しました。

家にたどり着いたのは朝方3時。

なんとか無事帰ってこれました。

 

今回は暑さを軽視したため、一歩間違えばえらいことになりました。

とくに体の小さい子供は動き回る分、大人より変化が急です。

みなさんも夏の釣行、お気をつけて!

 

早上がりのため、長男は超不機嫌!

次男に当たってばかりいます。

それも大物釣ってダウンするから余計に腹立つらしいです。

 

そのため、筏から上がる条件で来週も筏釣りに行く約束させられました。

なお言うまでも無く、次男君は次回はお休みです。

 

お盆の真っ最中!暑いやろうなぁ〜

 

ヒラメは刺身、アコウ、ガシラは焼き魚、

タコは半分刺身、残りはから揚げ、

アジは一夜干で保存。

スズキは洗いと荒煮で頂きました。

 

おしまい

2007年08月30日

2007 夏休み旅行

2007 夏休み旅行 8月20〜23日(車中2泊)

 

今年の夏も暑い!

 

いや特に今年はもっと暑い!

 

灼熱の釣りを3回もしてしまったので

特にそう思うのかもしれない。

 

で、

 

もう暑いのはご免だ〜ぁ・・・ということで

普通なら海水浴+釣りのところ・・・

 

 

に行ってきました。

息子らには『山に行く!』としか伝えていなかったので

いろんな想像してたみたいです。

 

20日の23:00京都発の夜行バスに乗って

翌朝5:00に富山駅。

地元の私鉄に乗って立山へ。

ケーブル、バスを乗り継いで室堂に降り立ったときは

12度の激寒ぶ気温!

涼しいを通り越して、寒い!

そりゃ標高2450m、寒いはずです。

用意していたトレーナーを思わず着込んでしまいます。

 

室堂平はガスが出ていたので散策は後回しに・・・

父の計算が合っていたら、昼にはいいお天気!

 

トローリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーと乗り継いで下って行きます。

 

 

 

 

 

我が家はここ黒部ダムで折り返しで室堂に戻ります。

20年前、一人でバイクで反対の扇沢からここに来た時の思い出を一人かみ締めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、室堂に戻ってきたら・・

 

 

じゃじゃ〜ん!!

 

 

 

ほら!この通りいいお天気!

しかし人も無茶苦茶多い!

 

   

ミクリガ池まえでもパシャッ!

 

有毒ガスも噴出している地獄谷にも興味津々で降りましたが、

有毒ガスよりも帰りの心臓破りの階段には参りました。

息子らはさすがピョンピョン跳ねるようにして登りますが、

これこそ地獄です。

世の親爺のみなさん、くれぐれも無理せず引き返す勇気を持ちましょう。

 

ギシギシ言う足腰には日本一高所の温泉がぴったりです。

おもわずつかってしまいました、みくりが池温泉

 

20年前は利尻岳、白馬岳、富士山も登ったけど、体力の衰えはどうにもなりません。根性はあるんですが、足が悲鳴をあげるとどうにもなりません。

 

朝5時から動き始めた3人も帰りのバスや電車の中では爆睡してしまいました。

今夜は富山駅近くのホテルで泊まります。

 

19:00ごろ富山駅に着き、さっそくホテルにチェックイン。
大きな声では言えませんが3人で8000円でした(@^^)/~~~ 

 

夕食は富山湾の幸を食べつくすぞ〜と、予めチェックしていたお店へ・・・

 

しかし・・

 

がが〜ん!

 

盆休み???

 

うちと一緒やん!

 

 

 

しかし、用意のいい父は、

こんなこともあろうかと、もうひとつのへ!

 

 

富山、きらいや!

 

 

ここも休みやん!涙

 

 

しかし、あろうことか3件目もチェックしていました!

 

ちょっと思っていたような店ではなかったのですが、

めいめい好きなもの頼んで、たらふく食って満足満足。

梅乃宿のあらごし梅酒もラインナップされてましたよ〜

 

ホテルに戻り、父のみ早くに就寝。

というかいつの間にか寝てしまったんです。

 

 

2日目突入!

 

今日は宇奈月まで行ってトロッコ電車に乗ります。

 

朝5時、自然と目が覚める父です。

息子らより早くに寝ましたので・・

 

もちろん、息子らは爆睡してます。

朝一番電車はあきらめ・・・
朝二番電車もあきらめ・・・
結局三番電車に飛び乗りました。

この日は昨日とは打って変わって、最悪の天気予報で、
富山から宇奈月に向かう電車に乗ってるときは、台風のような嵐。

おもわず、行くのやめようか?と言いたくなるようなお天気。

しかし宇奈月に着くと雨は小雨に変わり、
息子らに自慢げに『日ごろの行いだぁ!』と・・・

ふぅ〜んと聞き流されてしまいました。

 


こんな牽引車です。ちっちゃい

 

宇奈月を出て鐘釣までは渓谷の左を走るので当然、右席が眺めがいいです。

これから行かれる方は、ぜひ進行方向の右席に座ってください。

 


天気が悪いので、特別車両に乗りました。

 

谷深い絶景の渓谷を眺めていると、おおぉっ〜 太陽が・・

 

やっぱり日ごろの行いやでぇ〜

 

 

約1時間20分で欅平に到着。

ここでは渓谷に降りて行き、散策道を猿飛峡まで歩きます。

 

 

足湯につかり、お昼ご飯の時間になりレストハウスに入ると・・・

雷バリバリ、バケツをひっくり返した様な豪雨!

ホント今日はツイテイマス。

 

食事も済まし、次は鐘釣駅まで行き、河原露天風呂につかります。

 

 

今度は普通車です。

雨は降っていますが、1区間だけですので・・

しかし、ワイルドですね・・・・

この区間はトンネルばかりですので、音がうるさくトンネルの中は結構冷やっこい。

 

鐘釣駅に着くと、雨はすっかり上がっていました。

河原まで降りると、着替え用のテント。

このために海パンもって来ました。

ここの温泉はツアー客が見学に来るので、スッポンポンでは恥ずかしく入れません。

行かれる方はぜひ水着持って行ってください。

 

 

次男君、おおはしゃぎ!

対岸まで渡ったりして、ハラハラしどうしでした。

しかし、大変気に入られたたしく、なかなか上がってくれません。

やっぱり観光よりも、遊びがいいんですよね・・この年頃は。

 

十分楽しんだ頃、上流からのダムの放水で温泉は水没。

お風呂から上がり、駅に到着したとたんまたまた、豪雨に変わりました。

いやはや、とんでもない天気にも係らず、罰当たりなラッキーで

あまり傘もささずに済みました。

 

富山に戻ってきて、昨日行けなかったお店で晩御飯です。

とりあえず富山名物、白えびのから揚げ!

いや〜美味かった!

メインは、いろいろ悩みましたがどんぶりほどの味噌汁が付いた海鮮丼

ご飯が足りないぐらい、ネタがたくさん入っています。

あとそれぞれ焼き物を頼みました。

息子らは真鯛。

35センチほどの真鯛が・・560円!激安です。

父は30センチほどのハタハタ 2尾

ハタハタ、ホッケのようで美味しかったです。

 

楽しかった2日間はあっという間に過ぎて行き、
23:00発のバスで帰路に着きました。

 

 

おしまい

 

秋の新柄 入荷 ひょうたんから水

hyoutann-aki001.jpg

ひょうたんから水の秋バージョンが入荷しました。


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hyoutann-aki-all.jpg

販売はこちらのページ

http://www.kitora.com/gorogoro.htm

2007年08月31日

どぶろく ご予約受付開始しました。

doburoku-all.jpg


2007年度のどぶろくのご予約承ります。

お届けは2007年11月24日以降となります。

葛城酒造 生米仕込み 
百楽門 どぶろく 濁酒 

本来はこのお酒は、奈良県神社庁の委託を受け、この生米仕込みで醸し、
毎年11月末に執り行われる『新穀感謝祭(宮中では新嘗祭)用の御神酒として
醸造されています。

このお酒は普通の濁り酒とは違い、搾らないで瓶詰されます。
以外かもしれませんが、法律ではお酒は搾らないといけないらしんです。
ですから、私の知る限り(浅い知識ですが)あまり無いタイプのお酒です。

このお酒は搾ることなく、そのまま瓶詰いたしますので、お酒を飲むというよりは
食べるような感覚です。

今までは 神社だけのお酒でしたが、2002年から販売させて頂くことになりました。

限定品のため、ご予約注文分のみの仕込みとなります。

入荷次第順次、発送させていただきます。

■原料米、奈良県産ひのひかり
■精米歩合酒母米60% 段掛米70%■アルコール度数12〜13度

ご注意!!とお願い!!
商品の性格上、まったく漉さない為、製造過程のごみらしきもの(黒い米や製造の為の櫂、桶、竹などの道具の破片)が混入の場合がある場合がございますが衛生上は問題ありませんので、取り除いてお飲みください。

販売はこちらのページです。
http://www.kitora.com/katuragi-bodaimoto-nigori.htm

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